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haiiro de rossi「SAME SAME BUT DIFFERENT」の感想

2010.09.18 | Posted in 音楽

前作から1年半ぶり、haiiro de rossiの2作品目。

haiiro de rossi「SAME SAME BUT DIFFERENT」 2010.06.16 haiiro de rossi「SAME SAME BUT DIFFERENT」

M-1「Modern Tribe」の時点で胸騒ぎがした。前作「TRUE BLUES」はピアノの上を小気味良く乗りこなしていて、耳当たりの良いトラック群とhaiiro de rossiの流麗なフローが良くも悪くも頭の中をスッと通過していったという印象が非常に強い。M-1「Blues of Blue」の元ネタが同時期に聴いていたDJ Deckstreamの元ネタと同じであったため「耳当たりが良い!」という印象が助長されたのだとも思うが、決してそれだけではなかったはず。

話を今作に戻すと、先のようなこともあり、当然今作にも同様な作風を期待していたわけだけれど、M-1のダブのようなイントロが終わって、スクラッチ音を介して入り口をくぐったその先に展開されたトラックが凄く攻撃的で、「前作と同様の作風」という期待感が一瞬にして失われた。ただそれと同時に、先程までの想いよりも遥かに大きい今作に対する別の期待感が一気に込み上げてくる。

結果を言うと凄く格好良い。中でもM-6「Dancing Moon Stone」が好み。これはインストなのだけれど、曲後半の民族音楽的な部分に、haiiro de rossiのラップを乗せて欲しかったと心底思った曲。尚、蓋を開けて全体を見渡せば、前作で言うところの「耳当たりの良いトラック」も存在はしている。但し、曲単位で薄利多売のような前作とは異なり(最初に良くも"悪くも"と言ったのは、この印象が強かったため)、こういった曲も作品全体のいちポジションを担っていて凄く良い。haiiro de rossiのラップは決して大きな変化がある訳ではないと思うのだけれど、前作の「耳当たりの良いトラック群」と流麗なフローに埋もれた言葉には頭に繋ぎ止める程の力が無いように感じられたが、今作での攻撃的なトラックとも相まって、ざっくざっくと頭に突き刺さる。客演陣で言えば、Takuma The Greatが面白いラップで気になる。

iTunesでの再生数がうなぎ上り状態。本当に良作だと思う。

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