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傳田真央「I AM」の感想

2009.12.21 | Posted in 音楽

7年ぶりの活動再開後、復活第一弾のアルバム。

傳田真央「I AM」 2009.12.09 傳田真央「I AM」

なかなかの注目を浴びている現況を見ると、7年前にリリースされたアルバムはなかなかのセールスを記録したのかな。Wikipediaにも「スマッシュヒット」と記載されているし。実は、本シンガーに対する具体的な想いというのは全く無くて、傳田真央という名前だけが一人歩きしていたような印象を持っている。それは、名前だけはよく見かけたのに、その活動状況が全く見えないという状態だったことに起因している。

ここ最近、Jeff Miyaharaというプロデューサーが非常によく目に入る。JASMINEの曲から意識し始めてからそれはそれは本当に。このプロデューサーの概要をWikipediaで見てみると面白い。過去にプロデュースしたアーティストに、Spontania、JAY'ED、西野カナ、JUJUや加藤ミリヤなどなど、比較的売れているアーティスト名が連ねられていて、意識せずとも非常に多くの曲を耳にしていたのだなと感じた。また、古くはDELIのOTAKARASAGASHIにも。驚いた。ただ、前記したアーティスト名を見ると、大体のベクトルは容易に想像できそうなものだ。

本作品、全体を通してみてもなかなか緩急のある作品で、何度聴いても食傷気味にはならなかった。アップテンポあり、バラードあり、その中間的な曲もあり、なかなか飽きさせない作品だ。中でもM-12「リトルメアリ」が抜群に好み。トラックは勿論、そこに当てはめられるその歌い方が凄く良い。また、

忘れないで
街のルールに はぐれぬよう 心がけるけれど
いくつになっても 私の中にいる小さな女の子が私



と歌われる本曲が位置するのは、女性の先導者としての「My Style」の後。この落差にもまた面白みがある。因みに「My Style」については以前、最強のWOMAN(笑)なんてこき下ろしたのだけれど、アルバムの中では最も力強さが出ていた曲で、まあ括弧笑い的歌詞には変わりないけれど、意外にもそんなに悪くは無かった。

また、ボーナストラック扱いのM-14「耳もとにいるよ... ~Ring the bells REPRISE~ 」も良い。この曲に限らず、このシンガーの歯切れの良い歌い方はなかなか心地が良い。M-3「Zutto」は、この軽快なトラックが「ずっと」なのではなく「Zutto」であるのだなと妙に納得してしまった。また、踊ろうという気持ちの中、後半に挿入される「会いたい」という昔の恋人に対する心の綻びがトラックにも表れていて良い。

ただ、歌詞に関してはいくつか気になった部分はある。やや職業病的なところがあって、どうしても重箱の隅を突きたくなってしまうのが性だけれど、自身の音楽の聴き方において歌詞が気になるのはほぼ最初だけなので、今後は作品全体の緩急に身を委ねることができる今作は、なかなかの良作だったように思う。

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