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小林大吾、または、wonderboy

2009.12.09 | Posted in 音楽

タケウチカズタケの「sounds like a love song」に小林大吾が詩を乗せた曲。これが3rdアルバムに収録されるとのこと。タケウチカズタケの2ndはなんだかんだで購入せずにここまで来てしまったため、トラックを含めて初めて聴いた。小林大吾がこれほど派手なトラックに乗るのを初めて聴いたが、これが抜群に良い。恋をしてしまう男の曲一つ取っても、その詩のアプローチが独特で凄く良い。



テーブルに置いた魔女のリセットボタンを
いっそ押してしまいたいと何度手を伸ばしただろう
叩き付けるようにして振り出しに戻すことができたら
晴れやかな日々をまた始められるはずじゃないか
たったそれだけのことがどうしてもできないのは
この先二度とお目にかかれない輝きがここにあるからだ
魔女は腹を抱えて笑うだろう
今までそいつを押せたやつなんて一人もいやしないんだ



別の話。

wonderboy「銀河鉄道の夜」をYouTubeで聴き、手売りでしか音源が出回っていないことが判り、そこに「世界征服やめた」のライブ映像が追い打ちを掛けた。「銀河鉄道の夜」は、男の夢である「銀河鉄道のレールを作る仕事」という、幻想そのものではなく、幻想への橋渡しをするための現実的な仕事が、この世界観へスッと入り込まさせてくれる要因となっている。且つ、このトラックの音使いが、宇宙の片隅で仕事をしている姿を容易に想像させてくれて、そこに展開される仕事をしている男からの手紙と、帰りを待っている女からの手紙のやり取りに、正直なところ2番の中盤当たりで既に涙ぐんでいた。



「世界征服やめた」は、アカペラで言葉を放った後、女性の歌声とともに流れるトラックへと繋がっていく構成に、ずずっと引きずり込まれる。「もしもお前が世界征服しに行こうって言ったら履歴書もスーツも燃やしてすぐにでも太平洋に繰り出したよ。なのにそういう日に限ってお前はメールをよこさないし、貸したCDも返ってこないままだ。俺はお前がそう言ってくれるのをずっと待っていたっていうのに。」と放った時の熱量が凄くて、このライン自体も何だか自身の幼心とも交錯して、やや目頭が熱くなった。



手売りだけなんて勿体無い。

以上。

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