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雨音と雫音 / rain sound and droop sound

2009.10.17 | Posted in 音楽

endless rain record

ユニークなデザインで世界で人気を博す共栄デザインの岡本氏がライフスタイルに新しい豊かさを与えるプロダクトを発表しました。endless rain recordと名づけられたこちらは、「雨 rain」と「雫 drop」の音だけが収録されたアナログレコードです。レコードの溝は、輪になっているので、エンドレスにループすることが可能です。



屋根の上でぽつぽつと響かせ、コンクリートの上に打ち付け鳴らす雨の跫音。昼間にも関わらず電気を必要とする薄暗さと相まって生み出された、ある種の孤独な感覚が凄く好き。そして何よりも、出不精な自分にとって外に出る事が不可能となるこの上無い理由付けにもなる。恐らくは、何割かの人々がそれぞれの空間で感じている同様の孤独感と、「孤独感」というキーワードで繋がることによって生み出される連帯感、つまりは、地獄の中で見た一筋の光明のような感覚が好き、という妄想的自分語り。

つまりはそういう事。晴れた日に聴く雨音には、上記のような感覚は生まれない。従って、当初予定していたインスタント孤独感は未遂に終わってしまいましたとさ。寧ろ、晴れた昼下がりに聴く雨音は、現実感が無くてあまりにも空虚だった。

収録されたひとつひとつの音を確認していく姿は、端から見ればあまりにもシュールすぎて一瞬鼻で笑ってしまった。今作品、通常のピッチ(33rpm)で聴くと、雫音の間隔が狭すぎる。ピッチを落としまくってやっと自然な程。雨音は通常でもいいかな。

今作品を購入した理由に、溝が輪になっていてエンドレスにループとなっている仕組みが面白かった(アナログでは普通にできる事なのかは知らない)という点と、上記写真にもある通り、そのたたずまいが非常に洒落ているという、デザイナーしてやったりの販促に心を持っていかれてしまったためだ。でもまあ、無意味な商品にこそ、意味を見出すための伸びしろがあるのだろうと自分を納得させ、あと3回くらいは、重い腰を上げて聴いてみようとは思う。

嘘です。二度とレコード棚から引っ張り出される事は無いでしょう。些か手を出した商品がシュールすぎた。



endless rain record(共栄design

値段: \2,940
寸法: 12 inch
材質: レコード

収録内容

 雨面(rain-side)
  1.雨音(rain sound)010'00. 00'01''8loop

 雫面(drop-side)
  1.雫音(droop sound)a00'01''8loop
  2.雫音(droop sound)b00'01''8loop
  3.雫音(droop sound)c00'01''8loop
  4.雫音(droop sound)d00'01''8loop
  5.雫音(droop sound)e00'01''8loop

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