スポンサーサイト

--.--.-- | Posted in スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NOBODY KNOWS「NOBODY KNOWS 2」の感想

2009.10.07 | Posted in 音楽

NOBODY KNOWSの2nd EP。オリコンチャート19位。(Wikipedia情報)

NOBODY KNOWS「NOBODY KNOWS 2」 2001.05.05 NOBODY KNOWS「NOBODY KNOWS 2」

本作品は、g-tonの前身ユニットであるCIPHER MAZE、現SEAMOことシーモネーター、ガリガリ亡者の各作品が随所に散りばめられていて、過去作品を知っているとなお面白い。当然のことながら自分は後追い。本作品を入手後に各作品を入手。因みに本作のアナログ盤には、「Theme from NOBODY KNOWS pt. 2」、「続・スピーカーから」が未収録という現実に憤慨。

作品全体としては、元ネタであろうソウル色が強くなったという印象。ドラム音の主張具合がそのように感じさせる。勿論、メロディがある点は前作と変わらずなのだけれど、このドラム音が軽くて、ややノイズ混じりに聴こえてしまう時がある点がやや難。

幕開けは「Theme from NOBODY KNOWS pt.2」。開幕に相応しく、勢いがあって良いのだけれど、M-2「続・スピーカーから」のゆったりめなイントロとの繋ぎには転ける。この「続・スピーカーから」は、CIPHER MAZE「スピーカーから」の続編的な曲。フックにおける「スピーカーから溢れる水」というラインは以前と同様のものだ。間を飛ばしてM-4「朝」。こちらもCIPHER MAZE「朝」の続編。トラックは別物だけれどg-tonの歌詞は全く同じ。g-tonのラップはCIPHER MAZE時とは異なり、ゆったりとしたフローの中にも声に力強さが出ていて、今作品でのラップの方が数段良い。

舞い戻ってM-3「二十一世紀旗手 feat. シーモネーター, ガリガリ亡者, ヤス一番?」。本作品の魅力は本曲に集約されている。本曲は、g-ton、CRYSTAL BOYの2MCに加え、現在はnobodyknows+のメンバとなっているヤス一番?、メジャーで大活躍のシーモネーターが参加している。(ガリガリ亡者は知らないので特に触れず)本曲はまず、ベースで作り出されているメロディが非常に良い。前述したドラムのシャカシャカ感も無くて、ずっしりとくるビートと相まって絶妙だ。このトラックに乗って、g-ton、CRYSTAL BOY、ヤス一番?がラップした後、ガリガリ亡者名義でリリースしている「花(カリオストロ城ミックス)」のトラックに変化し、ガリガリ亡者のバースが挿入される。その後は

シーモネーター待ってたんだ 僕らの味方のクリエイター



と、「まってたんだ」が挿入。(トラックは、g-ton~ヤス一番?と同じ)この構成が、ニヤリとさせられる。(最初に記した通り後追いなので、ニヤリは時を経てからだけれど)ここまで書くと、何と言っても「二十一世紀旗手」の格好良さにつきる作品。この曲は何度聴いても良い。

ヤス一番?のバース

確かな事など無いけれど 明日の言葉に変えていこう
冬が過ぎて春が来るように 陽のあたる時まで耐えていこう
しがらみは捨てな 昨日迄の 共に進むぜ NOBODY KNOWS



旗を掲げ、いずれ自身が陽の目を浴びるまでラップし続けるという決意が現れている各MCの歌詞は、ただただ真っ直ぐで格好良い。

なんて思うのは、トラックによる補正が強いからで、言っている事はありきたりだったりするので、まあ最後の文章は完全に蛇足なわけだけれど。

RSS
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンタ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。