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C-L-C Records Presentz「COE-LA-CANTH meetz Royality」の感想

2009.10.07 | Posted in 音楽

COE-LA-CANTH「CHANGE」に驚く程はまってしまっては、過去の音源だって聴きたくなるもの。本作は、COE-LA-CANTHを中心に現場で繋がったクルー達が集まったコンピレーションアルバム。この中で知っているのは、COE-LA-CANTH、ZIOPS、ROCKASEN。

C-L-C RECORDS PRESENTZ「COE-LA-CANTH meetz ROYALITY」 2007.09.22 C-L-C Records Presentz「COE-LA-CANTH meetz Royality」

一言で表すのであれば、がっかり感がやんごとないことになっているわけだけれど、それはCOE-LA-CANTH以外のMCに引っ掛かりが無かった事に起因する。「CHANGE」で感じたのは、フローが似ているという点なのだけれど、驚く事に本作品に収録されているCOE-LA-CANTH以外のMCにも同様の事を感じた。奇をてらったフローを望んでいるわけでは無いけれど、各MCはそもそも声に力強さが無く、耳に入ってはくるもののその奥に到達する前にフッと消え去ってしまうため、どうも印象として残らない。

M-4「叱られて、雨。 / マリオ」の狙ってか狙わずしてか判らないような舌が回っていないフロー(やや歌い上げるようなフローも見せる)や、M-6「24 HOUR / Pe.YANG」のトラックに飲み込まれているラップ(タワレコで「存在感は特異」と書かれていた)は、完全にスキップ対象。M-9「はじめの一歩 / MOGURA POSSE」は、トラックとラップの相互作用によって90年代後半の雰囲気を醸し出しているため、一瞬耳を持っていかれたけれど、ラップそのものについては特に何も感じなかった。

結局のところ、印象に残ったのはK-MOONのトラックと、M-2「ROYALITY」でのDJ UNO a.k.a. KILLAH SOULのトラックだ。ROCKASENによるM-12「STEP UP」は、ラップも含めて作品内にて相対的に見れば良かったものの、作品の後半に配置された本曲に到達するまでに何度停止ボタンを押下したことか。COE-LA-CANTHは、「CHANGE」の印象もあってか本作での予想は付いていたため特に悪い印象は無い。寧ろ、作品中の中では頭一つ抜けていたようにも感じた。

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