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MIC BANK「アイノギフト」の感想

2009.09.12 | Posted in 音楽

同時に購入した作品(haiiro de rossiKIN DA SHER ROCKRoundsville)、計4作品中で最も箸の進みが遅かった作品。本作は弘光が脱退した後の作品。

MIC BANK「アイノギフト」 2009.06.24 MIC BANK「アイノギフト」

過去、MIC BANKの音源を聴く度に感じていた事は、ラップが非常に胃もたれをおこし易いということ。それは、弘光とS.H.I.T(MCとしてはUNDERDOGという名なのかな?)の声質が、喉に絡み付いてくるという事に起因していたわけだけれど、今作からはCLOCKとUNDERDOGの2MC体制になったため胃もたれ感はやや薄くなった。とは言ってみたもののUNDERDOGの声質は前にも増して絡み付いてくる。こってり。

上記の理由もあってか、比較的すんなり耳に入ってくるCLOCKのラップは好み。しかしながら、やはりMIC BANKの要は弘光という気はしていたので、作品全体を通すとなんだか少し物足りなさが残ってしまったという点も事実。弘光のラップは好きでは無いけれど、CUT-Bプロジェクトへの参加等、MIC BANKの中では活躍している印象は受けていたため、やはり要は弘光という思いが自分の中で根付いている。

さて今作。トータルプロデュースがVolta Mastersという事で比較的聴き易いトラックが続く。中でもDJ SHIBUCHINプロデュースのM-8「ハートブレイカー feat. NaNa」のトラックは、NaNaによる歌声と相まって非常に良い仕上がり。M-4「情熱の楽園」もタイトルにぴったりな音使いで小気味良い。メロディ主体のトラックだけでなく、M-10「CHANGE feat. M.A.R.U. / SHINJI」に見られる低音を主体とした割とシンプルなトラックも存在し、全体を見渡せばなかなか幅広いアルバムになっている。但し、邪魔な曲が2曲。メルセデスゾーン「結婚行進曲」をサンプリングしたM-6「愛友歌」と、スティービーワンダー「Happy Birthday To Ya」をサンプリングしたM-13「Happy Birthdy」。この2曲は、アルバムの流れを断ち切っていて邪魔でしかない。箸が進まない理由はほぼこの2曲による影響だ。確かに、アルバムタイトルである「アイノギフト」の通りの2曲ではあるけれど、CLOCKとUNDERDOGのラップとは合っていない。

今作で最も嬉しかったのは、M-7「Dear... 第二章 初恋 feat. 黒石芽生 / 於菟也」だ。これは、MIC BANKの過去作品で最も聴いていた「Dear... feat. Dee Chika」の続編なのだけれど、「Dear...」の韻を引用した歌詞があって面白い。今回客演している黒石芽生だけれど、歌声がDee Chikaとそっくりで驚いた。(同一人物ではないと思うが。。。)

今回、感想を記すために改めて聴いてみて初めて、上記で記した「幅広い」という事に気が付いた。本作品の聴き込みが浅いが故ではあるけれど、個人的にはまだ伸びしろがありそうなので、もう少し聴いてみたいとは思う。最後に。歌詞については、ありがちで、直接的な表現が多く、あまり魅力を感じなかった。まあその辺りも、改めて聴くときに重きを置いてみたいと思う。

メモ
 以下の2曲は元ネタが同じ。
 M-4「情熱の楽園」 / 生中 & YUI「校舎 feat. 武藤正幸(サチアレト)」


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