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蝶々「This Road Runs To The "Hip Hop" And "Butterfly"」の感想

2010.05.04 | Posted in 音楽

蝶々の1stフルアルバム。

蝶々「This Road Runs To The  2008.05.21 蝶々「This Road Runs To The "Hip Hop" And "Butterfly"」

BIGG MAC WORKSからリリースされたということから作品の色合いは比較的容易に想像できて、その想いを裏切ること無く始まってしまう今作。低音を響かせ、シンセで装飾されたトラック群に乗るラップと言えばややハードコアなスタイルで、絵に描いたようにわかりやすいその様にがっかりだった訳だけれど、その流れがM-6「あんただけ」で変わる。

OLとして働き、上司の悪口を言う周囲に合わせて笑いながら変化の無い日常を過ごしていく中、介護医療の世界へ飛び込もうとパンフレットを取り寄せるも母親に泣きながら止められてしまう。そしてまた、再び変化の無い日常を過ごしていく様が描かれている。M-5までの流れとは異なり、且つ、このトラックの抜け具合が周囲への「建前」とぴったり。この曲でぐぐっと飲み込まれそうになり、背中と椅子の背もたれが離れてやや前のめりになった。

M-6を皮切りに、トラックの色合いも変化していき、なかなかの幅をもった作品となっている反面、いかんせん蝶々のラップがつまらない。小節毎に申し訳程度に韻を踏み、小節を飛び越えずその範囲内でフローへ抑揚をつける。小節毎に丁寧にラップしていると言えば聞こえは良いが単調で印象が残りにくい。現に、客演のある曲は、共演者の方が存在感を示している。もっともっと暴れ回ってほしい。

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