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B-BOY PARK 2009のKEN THE 390

2009.09.21 | Posted in 音楽

B-BOY PARK 2009のMC BATTLEにおいて、KEN THE 390が凄かったということは方々で言われていて、足を赴かせることが出来なかった自分は、YouTubeにアップしてくれている現人神のおかげで見ることが出来たのだけれど、特に漢とのバトルは刺々しい言葉の数々を矢継ぎ早に吐き出すKEN THE 390に完全に魅了された。



特に、KEN THE 390がラップしている時、漢が途中で喋るのだけれど、それをラップの中に取り込んでしまうあたり、KEN THE 390の臨機応変な対応力が表れていて凄く良い。(これは3 on 3 MC BATTLEのHIDA戦のときも同じことを感じたっけ)また、KEN THE 390は必ず16小節の最後にしっかりと文章をまとめてくる。この構成力がまた魅力的だ。

B-BOY PARK 2009のMC BATTLEを見て、KEN THE 390の公式サイトへ行ってみたはものの、スタイルの違いに驚いてすぐに戻った人もいたという、笑えるようで笑えない都市伝説的な話も耳にした。

Ganxta Cue「The Lyricist」の感想

2009.09.21 | Posted in 音楽

PHOBIA OF THUGのMC、Ganxta Cueの2ndアルバム。

Ganxta Cue「The Lyricist」 2008.09.17 Ganxta Cue「The Lyricist」

Ganxta Cueと言えばPHOBIA OF THUGだったりPOUNDだったりで、妙なねちっこさがある声質とフローが凄く格好良いと思っていたのだけれど、いつからかそのねちっこさが取れてしまい、咆哮するラップだけが残ってしまった。また、Ganxta Cueは、決して滑舌が良いとは言えず、ねちっこさが取れたあとは、それが如実に浮き彫りとなっている。

まず、咆哮するラップに関して言えば、完全に嫌いな部類、且つ、格好悪い。咆哮ということからもフローに抑揚が出難く一本調子のように聴こえて、聴いていて疲れてくるというのが最も大きい原因だ。Ganxta Cueが好きだったのは、妙なねちっこさと、当時の怪しいトラック(「Click Da Trigger」が良い例)が相まって非常に良い具合だったからだ。因みに、この格好悪さは何かでも感じたなあと思い返してみると、ANARCHYのラップに感じたそれと似ている。

つまるところ、自分はこのようなスタイルのラップが嫌いなわけだけれど、今作品ではそれを改めて実感させてくれた。但し、トラック群は非常に好みのものが多かった。本作品のトラック郡は、決して前述した「怪しさ」を持っているわけではないけれど、そのどれもが派手で、それぞれが持つメロディが凄く良い。これらがGanxta Cueのラップを中和してくれているおかげで最後まで聴くことができたのだ。

M-1「The Lyricist」のトラックなんてかなり好みのトラックだ。トラックの軸となっているメロディにドラマがあるようで凄く良い。作品の先頭にこれが持ってこられたおかげで、完全に心を持って行かれた。M-2「Baby feat. HI-D」は、派手さの中にどこか弱さが垣間見える。M-4「ニュース feat. ARIA」の攻める勢いがあるトラックも良い。M-8「De-Ra Hood feat. Bull」のトラックも。M-9「阿呆 feat. 般若」も。M-12も。

逆に、M-7「レシピ ~何分間ラッピン~」は比較的シンプルなトラックなのだけれど、これが酷い。滑舌の悪さが出ていて、完全に舌がもつれている。

M-10「Slow & Eazy」では、ゆるいトラックにほのぼのした歌詞が見られる。ラップもやや歌い上げるようなフローを披露、今までのGanxta Cue像とは違った面が見えて面白いけれど、完全に色物。このスタイルがものに出来ているとは口が裂けても言えない。

最後に、タイトルは「The Lyricist」。大風呂敷を広げたなあと感じる。リリシストの定義は難しいところなので言い換えさせてもらうと、歌詞に吸い込まれる程の魅力があったかと言えば、ノー。つまりは、大風呂敷を広げたということで。

KREVA「心臓」に学ぶ人体の心臓

2009.09.19 | Posted in 音楽

タイトルである「心臓」。作品は、M-8「心臓」を折り返し地点とした2部構成となっており、前半部分(左心室)をラヴソングサイド、後半部分(右心室)をラップサイドとして構成されている。

KREVA「心臓」 2009.09.08 KREVA「心臓」

人体の血流は、心臓の左心室から入って右心室から出て行く。血の目線になってみれば、左心室が入り口で、右心室こそが心臓の奥である。「心臓」という言葉を「人間の核」と言い換えると、核を担っていて奥に潜んでいるものこそが、右心室で披露されている「ラップ」なのだろうと。左心室での「ラヴソング」はあくまでも入り口にしかすぎず、KREVAの根底にはラップがあるのだと。ラヴソングを入り口として、ラップをしっかりと聴かせるのだと。

なんて考えると、Amebreakでのインタビューと合致した気がして、且つ、心臓というタイトルの持つ意味深さにハッとしたのだけれど、実は何てことは無い。ただの勘違い。学校で習った心臓(人体の心臓)のこと何てきれいさっぱり頭の中から消えていた故の勘違い。

血流には2種類あって、「肺循環」と「体循環」と呼ばれる。肺循環は「右心室→肺→左心房」、体循環は「左心室→全身→右心房」という流れ。つまり、心臓のみに焦点を合わせれば、左心室と右心室には入り口も奥も無く、どっちも入り口(スタート)であり、どっちも奥(ゴール)であるということになる。ということは、さっきまでどや顔で話していた内容は全くの嘘。でたらめっす。ただしこれはこれで納得か。人間の根底から「愛」は切り離せないのだよ諸君。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/junkan3.html

レコーディングアーティストのMC BATTLE参戦

2009.09.14 | Posted in 音楽

SOFFetのGooFがULTIMATE MC BATTLEの横浜予選に出場したという情報を聞いて、なんだか凄く心が踊った。

最近のSOFFetには、ラップ濃度が薄くなって非常に残念な思いがあった。それは、過去の音源を聴くとなかなか韻が固くて、滑舌の良いラップが凄く好みであったからで、もっともっとラップ重視の曲を聴きたいとずっと思っていた。メジャーアーティストであるが故にレコード会社からの力もあってこうなってしまうのかなあ、などと勝手な想像を膨らましていたわけだけれど、MC BATTLEに参戦したことによって1MCとして意地のようなものが垣間見えた気がして、GooFもやはりラップが好きなんだなあと、「お前はどの立場で言ってんだ」という自責の念と共に、妙に心が躍ったのだ。

また、SOFFetの曲では、その他のMCとの共演が比較的少なかったため、勝手に「壁があるのかなあ」と思っていた。今回のULTIMATE MC BATTLEがきっかけで色々なMCとの共演があれば凄く面白いなあなんて思う。

と思って調べていたら今月末にSOFFetのアルバムが発売されるとのこと。

SOFFet「Jam the Universe」 2009.09.30 SOFFet「Jam the Universe」

その中の曲、

12. 情熱のCarbonation with COMA-CHI, TARO SOUL, TSUBOI(アルファ), breakthrough



おお。これは嬉しい共演だなあ。これだけでも、アルバムを買いたくなってしまう。因に、まだ発売前にも関わらず、上記曲名で検索すると歌詞は既に公開されているのはどういうことなのだろうか。PVが公開されているのかと思って「おっ」と声をあげてしまったではないか。

M-2「More than I love you ~365のキセキ~ with MAY'S」


MIC BANK「アイノギフト」の感想

2009.09.12 | Posted in 音楽

同時に購入した作品(haiiro de rossiKIN DA SHER ROCKRoundsville)、計4作品中で最も箸の進みが遅かった作品。本作は弘光が脱退した後の作品。

MIC BANK「アイノギフト」 2009.06.24 MIC BANK「アイノギフト」

過去、MIC BANKの音源を聴く度に感じていた事は、ラップが非常に胃もたれをおこし易いということ。それは、弘光とS.H.I.T(MCとしてはUNDERDOGという名なのかな?)の声質が、喉に絡み付いてくるという事に起因していたわけだけれど、今作からはCLOCKとUNDERDOGの2MC体制になったため胃もたれ感はやや薄くなった。とは言ってみたもののUNDERDOGの声質は前にも増して絡み付いてくる。こってり。

上記の理由もあってか、比較的すんなり耳に入ってくるCLOCKのラップは好み。しかしながら、やはりMIC BANKの要は弘光という気はしていたので、作品全体を通すとなんだか少し物足りなさが残ってしまったという点も事実。弘光のラップは好きでは無いけれど、CUT-Bプロジェクトへの参加等、MIC BANKの中では活躍している印象は受けていたため、やはり要は弘光という思いが自分の中で根付いている。

さて今作。トータルプロデュースがVolta Mastersという事で比較的聴き易いトラックが続く。中でもDJ SHIBUCHINプロデュースのM-8「ハートブレイカー feat. NaNa」のトラックは、NaNaによる歌声と相まって非常に良い仕上がり。M-4「情熱の楽園」もタイトルにぴったりな音使いで小気味良い。メロディ主体のトラックだけでなく、M-10「CHANGE feat. M.A.R.U. / SHINJI」に見られる低音を主体とした割とシンプルなトラックも存在し、全体を見渡せばなかなか幅広いアルバムになっている。但し、邪魔な曲が2曲。メルセデスゾーン「結婚行進曲」をサンプリングしたM-6「愛友歌」と、スティービーワンダー「Happy Birthday To Ya」をサンプリングしたM-13「Happy Birthdy」。この2曲は、アルバムの流れを断ち切っていて邪魔でしかない。箸が進まない理由はほぼこの2曲による影響だ。確かに、アルバムタイトルである「アイノギフト」の通りの2曲ではあるけれど、CLOCKとUNDERDOGのラップとは合っていない。

今作で最も嬉しかったのは、M-7「Dear... 第二章 初恋 feat. 黒石芽生 / 於菟也」だ。これは、MIC BANKの過去作品で最も聴いていた「Dear... feat. Dee Chika」の続編なのだけれど、「Dear...」の韻を引用した歌詞があって面白い。今回客演している黒石芽生だけれど、歌声がDee Chikaとそっくりで驚いた。(同一人物ではないと思うが。。。)

今回、感想を記すために改めて聴いてみて初めて、上記で記した「幅広い」という事に気が付いた。本作品の聴き込みが浅いが故ではあるけれど、個人的にはまだ伸びしろがありそうなので、もう少し聴いてみたいとは思う。最後に。歌詞については、ありがちで、直接的な表現が多く、あまり魅力を感じなかった。まあその辺りも、改めて聴くときに重きを置いてみたいと思う。

メモ
 以下の2曲は元ネタが同じ。
 M-4「情熱の楽園」 / 生中 & YUI「校舎 feat. 武藤正幸(サチアレト)」


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