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「くレーベルコンピ【其の五】」の感想

2009.06.21 | Posted in 音楽

出た。楽しみで仕方が無かった作品。

くレーベル 其の五 2009年発売 くレーベルコンピ【其の五】

基本的にKREVAのラップ、オートチューンを使った歌なんかはかなりの好物。だからこそ今作も、確かに客演陣への期待も大きかったのだけれど、KREVA自身のラップが最も楽しみだった。

だが、それは良い意味で裏切られた。KREVAが最も輝いていたのは、M-3「good boy, bad boy feat. SEEDA, KREVA」でのオートチューン使いのフック部分。歌詞カードに2分で書き上げたと書いてあったが、そうは思えない歌詞とそのメロディ。

いまさら もう遅いから
あきらめの境地 どこからどうみてみても全く届かない
good boy, good girl

仕方ない 似合わないから
あきらめの境地 結局 ハタからみればやっぱり俺たちは
bad boy, bad girl





その他の曲では前に出過ぎずに、良いバランスでその他のMCを引き立てているように感じる。M-1「都会陸上 feat. KREVA, Romancrew」。ドラムンベースにシンセを加えたトラック。トラックは好みから外れるものの、Romancrewの面々との掛け合いは聴いていて楽しい。特筆すべきは、将絢がオートチューンを使って歌っている事と、早口のラップを披露している事。

M-2「NEXT LEVEL feat. THE FLEX UNITE, KREVA, SONOMI」。THE FLEX UNITEの2MCは、どことなく似ているフロー。だが、声がハスキーで非常に好み。勝はライミングが上手い。SATUSSY「THE NOVEL」で聴いて以降、非常に気になっていたMCだけに、今回もそれが聴けて良かった。また、SONOMIがフック要員で無い点が面白かった。

明日はどっちや?羅針盤は何処指すか?
マイナスかプラスか その二つさ
生み出すプラズマ いつもフラフラ
手放すな運命 つなぐ手綱



M-4「無くない!無くない! feat. KREVA, L-VOKAL, AMIDA」。これは何と言ってもAMIDAのバースに目が行く。テーマは「無くない話」。AMIDAは「自称ラッパー」における「無くない話」の歌詞なのだけれど、これは面白い。ただ、トラックはシンプルなビートであったため、好みではなかった。

M-5「忘れずにいたもの Remix feat. 千晴, KREVA」。これは特に言う事はない。よく拝見させてもらっているブログでは、KREVAのフローと似ていると書かれていたが、よく聴くと確かにそうだ。ただ、千晴のラップには遊びが無い。そりゃ、KREVAと比較される事自体、本人にとっては不毛ではあるかもしれないが、やはり千晴のラップは少し退屈に感じてしまう。

全てのトラックは、作品タイトルにもある通り熊井吾郎が担当。決して一つには括る事が出来ないような、様々な色のトラックを作る人のようで、非常に面白かった。(AmebreakのKREVAとのセッションを見たが、熊井吾郎という名からは想像できないような細身で驚いた。こちら。)



2009.06.24 追記

Amebreakに、KREVAと熊井吾郎のインタビューが掲載されていた。アーティストのインタビュー記事を見ること自体好きなだけに、十二分に楽しむことができたのだけれど、何よりも驚いたのは、KREVAが共演したい人として、あるまとpunpeeを挙げていた点。くレーベル作品は、これからも尚楽しみ。

COPPU「One place」の感想

2009.06.18 | Posted in 音楽

この際だから、歯に衣着せずに思った事を素直に書く。あっ、そうそう。17日リリースのはずが13日くらいに届いたのには驚いた。

COPPU / One place 2009年発売 COPPU「One place」

前作「Story teller」で聴いたときの印象は「普通」という点に終始した。あと、以前の記事に記した通り、音がシャカシャカして非常に耳障りだった。(トラックのメロディ感は好みではあっただけに残念だった。)

で、今作。前作にて「普通」である事が「普通」では無かったけれど、流石に2作品目となると耐性が出来てしまい、何とも思わなかった。やはりラップは前回で感じた通り、フローに抑揚が無く、一本調子。M-3「居場所 remix」での最初、

なりふり構わずタイムリーな
面倒な指図に適当なあいずち



という部分は「おっ」と思ったけれど、結局それっきりだった。前作からさほど期間が空いたわけでは無いし、十分予想できたけれど、やはり少しは期待していただけに残念極まりない。但し、トラックの耳障り感は払拭され、聴こえは良くなったように思う。

前作では特に感じなかったが、各曲の歌詞のテーマが一貫して、MCという道を選んだことに対する想い。まあ、統一感はあるが、そこの統一感は不必要。もっとテーマの幅を広げて欲しいところ。

M-4「Everyday」に客演しているanmituとう女性MC。はっきり言って聴くに耐え兼ねる。フローは一本調子、早口のラップを披露するも舌がもつれていて、よくこれで作品発売まで持って来れたなあという印象。wenodで購入したため、特典CD-Rが付いていたのだけれど、その中に「Everyday」の偏見ジロー Remixが収録されていた。Remixでのトラックはややエレクトロニカ調のトラックで、メロディ感が薄まっており、MCのスキルが浮き彫りになり易いトラックの上で聴いたanmituのラップは酷かった。というよりもここではCOPPUのラップも酷く聴こえた。

一応、特典CD-Rの中を以下に記す。

01.I got a race(AIR.EI-ONE Remix)
02.Everyday feat. anmitu(偏見ジロー Remix)
03.Story teller(ICE MINT Remix)

特典CD含め、このICE MINTの作るトラックが好みだ。哀愁漂うメロディ感がなかなか良い。

「サムライチャンプルー」の感想

2009.06.16 | Posted in 映像

サムライチャンプルー

ここ2、3日の間は、アニメ密度が相当高かった。

監督がヒップホップカルチャー好きという事で、ラップ、ヒューマンビートボックス、グラフィティなどなど、所々にヒップホップの要素が散りばめられていた。まあこれは事前情報の通りではあるけれど、見ているとだんだんと鼻についてくる。

物語としては伏線の無い寄り道が多く(特に野球)、後半はイライラさせられたけれど、全体としては楽しめた。最後の場面。MIDICRONICA「san francisco」が流れた時はニヤリとしてしまった。この場面だけは、「san francisco」を聴くために、前からYouTubeで見ていた。こうしてここにつながるのか。

主人公が刀で切られても死なないのはアニメ仕様。都合良くできている体だこと。このように、どうしても重箱の隅をつつきたくなってしまうのが性。部分部分で気になったところを以下に。

AFRAがヒューマンビートボックスと声優で参加していた。ヒューマンビートボックスは流石の一言ではあるけれど、ヒューマンビートボックスが脈絡無く出てくる点はもはやギャグにしかなっていない。また、声優の不出来さが際立っていた。

トリカブトの面々がラップで参加していた。これはどのように感じられたのだろう。こちらも脈絡無く登場したため、決して「格好良い」という印象を根付かす事はできないだろうな。

作品前半(テレビ放送されていた部分)の方が、スクラッチ音を頻繁に入れていたりと、やや飛ばしていた気がする。後半は、ヒップホップの印象が薄い。

こう書いてしまうと、楽しめていないように感じられるけれど、決してそんな事は無い。ヒューマンビートボックスやラップが登場した時だって、心が小躍りした事は事実だし、短期間の間に全てを見る事ができた程、作品にのめり込まさせていただいた。やはり、アニメ(しかも時代劇というヒップホップと結びつける事が難しい題材の作品)という別次元の中で、自分の好きなリズムを持った音楽が流れてくるだけで、作品に対する感想は2割増程、好印象に。DVD-BOXが発売されるのであれば、手を伸ばしたい程。

COMA-CHI「Love me please!」の感想

2009.06.14 | Posted in 音楽

初回盤のDVDに1000円の価値は無いと判断して通常版を購入。初回盤にDVDを付けて、且つ、値段を高く設定して販売する形態が増えてきている。購入する側としては、選択の幅が広がって良いような気もするが、「初回限定盤」と銘打って販売されると、「初回盤買えよ買えよ」と煽られているようで、どうも気に入らない。

などと思っていたが、RED NAKEDリリースパーティのライブ映像がなかなかボリュームあるようで、1000円の価値があったかもしれない、と、今し方思い始めたところ。

COMA-CHI / Love me please! 2009年発売 COMA-CHI「Love me please!」

聴くまで知らなかったのだが、過去に客演した音源がそのまま入っているのか。

本作を聴いた印象は、「やはり器用なMCだなあ」だ。というよりも、器用貧乏というべきなのか。M-1「LOVE ME PLEASE!」ではトラックメイクも行っているCOMA-CHI。ラップ、歌、トラックメイク。更に言うと、ラップと歌を混ぜ合わせたようなフロー。漏れなく揃っているけれど、どれも突出した感じが伺えない。歌い上げるようなフローや、歌部分は、凄く好きな部類ではあるけれど。凄さが一点に集中せずに分散されてしまうが故に、結果的に大きな印象が残らないのかなあ。

一部だけかいつまんで所感を記すと、M-4「Instinct」ではCHEMISTRYの川畑要と共演している。(元々はCHEMISTRYのアルバムに収録された曲)ここでもCOMA-CHIは歌を遺憾なく発揮しているが、川畑要と比較しても全く遜色ない。聴いていても自然に耳に入る。

M-6「1 on 1 feat. KREVA」。タイトル名から懸念していたけれど、もしかしたらブレイクビーツ上で2人が掛け合いするだけの曲なのかと思っていた。イントロを聴くと「やっぱりそうか」と思ったのだけれど、2バース目に行ったときにそうではない事がわかった。後半からの盛り上がりは凄く好み。

M-8「sayonara」。これは前からPVが公開されていたため聴いていたけれど、この曲が最も好き。COMA-CHIのラップと歌のバランスが良い。

M-9「perfect angel DJ HASEBE Summer Luv Remix」は、悪くは無い。ただトラックが派手になったせいで、COMA-CHIの歌が映えなくなっている。まあこれはこれでありかな。

M-10「HEY BOY, HEY GIRL」。これはPUSHIMの曲に客演したものだ。そもそもレゲエの音使いが好きでは無いので、この曲はパス。Augustus PabloのようなDubっぽいレゲエなら好きなのだけれど。勿体無いなあとは思うが嫌いなものは嫌い。しゃあない。

全体としては、どれもしっかりとビートが刻まれている、足が地に着いたトラック群が揃っているという印象。前作の「自傷症ガール don't cry」のようなトラックが無かったのが残念。まあ「LOVE」をコンセプトにしたアルバムのため、それは致し方ないか。

今更ながら

2009.06.14 | Posted in 映像

サムライチャンプルー

借りてきた。

サムライチャンプルーって、Nujabesが全楽曲を手掛けていると思っていたのだけれど、そういうわけでも無いという事を知った。FORCE OF NATUREもトラックを提供しているんだな。

サムライチャンプルーというと、MIDICRONICA「san francisco」ばかりが記憶にあった。パチンコのサムライチャンプルーにて、大当たり中に流れてくる曲に「やけにSUIKENとS-WORDに声が似ているなあ」と感じていた。周囲がうるさすぎてかすかにしか聴こえなかったため、家で調べてみると、FORCE OF NATUREプロデュースでSUIKENとS-WORDがラップにて参加していた。俄然本作に興味が出てきたために借りてきたという流れ。と言いつつも、パチンコが面白すぎたという点が大きい。カセットテープの巻き戻し演出は垂涎ものだ。

MIDICRONICA「san francisco」


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