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ただそれだけの話になりたい

2009.11.03 | Posted in 音楽

人志松本のゆるせない話において、バカリズムの「CDのぴろ」の話の際、環ROYとfragmentの「MAD POP」が一瞬だけ映った。ただそれだけの話にも関わらず、いや、こうして記事を書いている時点でそれはもうただそれだけの話ではなくてそりゃもうすんごい話だ。一般的に見ればただそれだけの話を、自身のフィルターを通すとそりゃもうすんごい話となってしまっている時点で、日本語ラップ作品自体が普段テレビでは見慣れないものとして自身の中に根付いてしまっているようだ。まあ事実そうだとも思うし。

まずは、そりゃもうすんごい話からの脱却を目指さなくてはならないのかななんて、どこぞの馬の骨かもわからない一視聴者からの戯れ言。まあ、実際のところはシーンなんてものはどうなろうが知った事ではないし、衰退していくのならそれでも構わない。衰退する頃にはその状況に応じた音楽を聴いているだろうし。或は聴いていないだろうし。

いつにも増して無責任な思いを明文化。

環ROY × fragment「MAD POP」 2008.05.17 環ROY × fragment「MAD POP」

以上。

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環ROY × DJ YUI「copydogs」の感想

2009.07.18 | Posted in 音楽

あともう一周聴いたら、と思っていたけれど、取り敢えずの感触を。

環ROY×DJ YUI / copydogs 2009.06.24 環ROY × DJ YUI「copydogs」

前情報から察するに、一癖も二癖もあるトラックが連なっているだろうとは想像はしていたけれど、予想を遥かに上回った。なんせ、オリジナルが5曲で、それらのRemixが9曲収録されているのだから、オリジナルが好みに合わなくても、Remix陣がなんとかしてくれるだろうと思っていたのだけれど、Remix陣の方がよっぽど変態だった。

DJ YUIと生中による作品「AWESOME」で初めてDJ YUIのビートを聴いたのだけれど、それらとは全く異なった色を持っている。

環ROYのラップのキレは相変わらずで、特にM-1「J-rap new era」でのフローは何度聴いても耳を奪われる。但し、この曲のトラックも、それ以外のトラックも、やはり癖があり過ぎて、どうも好きになる事が出来ない。fragmentやEccyとの共作にあったものを期待して聴くと、そのギャップに唖然としてしまう。

今回も、fragmentはRemixにて参加している。M-8「J-rap new era (fragment Remix)」。この曲の前半、トラックの勢いも抜群で、「fragmentやってくれる」と思ったのも束の間、曲の後半には4つ打ちビートに変化し、前半の面影が全く無い曲になっている。変態的な曲の変化に驚いたけれど、これはこれで面白い。

これらのトラックを表すかのように、環ROYは以下のようにラップする。(曲解、拡大解釈かも知れないが。)

M-1「J-rap new era」より

これはラップ 乱暴でランブルなファンクだ
あるいはセクシーに揺らめくカンフー
右左揺れる水のごとく 形変えるスタイル
柔軟でハード Mad 先端のカド


M-2「go show!」より

斜めの上の上を行く ブイブイ言わせまくりさ


M-3「yankee tarzan」より

今日もジャンキーの鳥達のために
米粒 新米をディール ついばむ はまってく
いつの間にか俺の客になる
聞こえてるのかホーミーの悲鳴
つまり俺がこの森のボス



今作。癖のあるトラック群は自由さがあって面白いとは思うけれど、fragmentやEccyとの共作が好きだった自分にとっては、全く好みからは外れていた。ただ、あと何度かは繰り返し聴いてみたい。怖いもの見たさに近い感覚で。

環ROY × DJ YUI「copydogs」ダイジェスト


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