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「ULTIMATE MC BATTLE TOKYO ROUND 2008」の感想

2009.07.05 | Posted in 映像

UMB2008

毎年発売を心待ちにしている、ULTIMATE MC BATTLEのDVD。

前年までと違う点は、決勝トーナメントではなくて、TOKYO予選がDVDとして発売されている点。これは間違いなく、TOKYO予選がULTIMATE MC BATTLE 2008のハイライトだからだろう。

TOKYO予選というものは、これほどまでに豪華な面子なんだ。と言う点と、やはり「予選トーナメント」らしく、見ていて恥ずかしくなってくるラップもあった。

MSCのPRIMALなど、B-BOY PARKのMC BATTLE決勝トーナメントに出場していたMCや、ダメレコ勢やDEJIなど、フリースタイル功者として知られる面々も出ていて、単純に心が躍ったけれど、近年の目覚ましいフリースタイルスキルの向上を前にすると、少しばかり肩透かしを食らった。あれ、もっと上手くなかったかな、、、と。

あとは、一部をかいつまんで。

【鎮座DOPENESS vs OSCAR】
このバトルは凄く面白かった。変則的なフローを持つ2MCによるバトル。バトル終了後、太華が「ああいうのは延長させたい」と言っていたが、もっともっと見たかったバトル。

【鎮座DOPENESS vs MESS】
バトル前のシャウト。鎮座DOPENESSの「音楽!」に対し、MESSの「道楽!」という返しには凄いと思ってしまった。このMESSというMCは、そのスタイルからも道楽という言葉がはまっていて、凄く良い言葉選びだと思った。(MESSがラップを始めた理由は「やらされた」というところから。)

【GUINNESS】
少し前にSEEDAとのBEEFがあったから触れるわけでは無くて、いつだったかは失念してしまったけれど、UMB予選の模様がDVDに収録されていて、その時のGUINNESSのラップはもの凄く格好良かった。(環ROYとのバトルの模様)しかし、、、ラップスタイルが全く変わっていて、凄くがっかり。今のスタイルは好きでは無い。

【RUMI】
RUMIの作品を聴いた事があるけれど、特に何も思わなかった。ただ、この人のバトルを見て、その他のMCとひと味もふた味も違う視点のラップは、他を圧倒していたように思う。

【般若】
結果的に、優勝したのは般若。ただ「引退かけている」という姿勢をバトル中にも言葉で発していたのは反則だと思う。悪い言い方をすれば「引退をちらつかせている」と感じるから。ただ、ラップの熱量は目に見えてあったように思う。

【司会陣(MASTER、太華、SharLee)】
これは、毎回思うことなんだけれど、この司会陣のちょっとした言葉が本当にイライラする。特筆すべき点は、今回は2カ所。1つめは、「BES vs GUINNESS」の終了後に、MASTERが「BES、本当に具合悪そうだった。」というような事を言っているが、これは、その他の全参加者に対して失礼極まりない。あと、「はなび vs インダラ」のバトル前、舞台に出るのに時間がかかった際、「ダメレコのわりにひっぱりよる」、「そうですね」と。これどう考えてもおかしい。

UMB2008 2009.06.03 ULTIMATE MC BATTLE TOKYO ROUND 2008 LIQUIDROOM

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